日産 GT-R エンジンオイル交換、冷却水交換、ブレーキフルード交換(車検整備)

 R35 GT-Rの車検整備をご紹介します(ミッションオイル(DCTF)およびデフオイルの交換は次回記事でご紹介します)。
 まず、当店では車検および12か月点検においては必ずロードテストを行い、工場での点検では見つけられない違和感や異常がないかを確認します。その後、工場のリフトに載せて点検を行っていきます。
 次にエンジンオイルおよびオイルフィルターを交換します。当店では、GT-Rのオイル銘柄はお客様の乗り方や予算に応じてご提案することもできますし、ご希望の銘柄を指定頂くことも可能です。今回はWAKO’Sの4CRを使用しました。もちろん純正指定のMobil1やMOTUL NISMO Competition等もお選び頂けます(ちなみに、一般の量販店やインターネットで販売されている安価な0W-40のMobil1は、R35用として指定されている0W-40のMobil1とは中身が全く異なるのでご注意下さい)。

WAKO’S 4CR

 続いて冷却水(クーラント)が交換時期であるため交換します。R35の冷却水交換はフロント一番前側のアンダーカバー(リップスポイラー)を取り外す必要があり、やや手間が掛かります。アンダーカバーを外した状態がこちらです。

アンダーカバーを外したところ

 その後ドレンから冷却水を抜きますが、一度では全て抜けませんので、新しい水を入れて温めては水を抜いて、また新しい水を入れて温めては抜いてを繰り返し、古い冷却水を可能な限り排出します。なお当店は真空引き冷却水充填装置を所有していますので、確実なエア抜きが可能です。また、エア抜き時間を極端に短縮できるため、上記のような繰り返しの充填作業も可能となります。

冷却水の真空引き充填

 次にブレーキフルードを交換します。ブレーキフルードは変色しており、明らかに交換が必要な状態です。なお当店ではブレーキフルードの交換は圧送交換器を使用しますので、高精度なエア抜きおよび系統全体に渡るフルード入れ替えが可能です。

 

 その他、エアクリーナーエレメントやエアコンフィルター等の消耗品の交換、各部の調整、グリスアップ、コンピューター診断(テスター診断)等の整備を行い車検を更新しました。また、この他にミッションオイル(DCTF)およびデフオイルの交換も行いましたので、そちらは次回記事でご紹介します。
 当店では流れ作業で車検を通すのではなく、お客様一人一人のカーライフをサポートすることに主眼を置いています。車検や12か月点検では、「車種固有のウィークポイントや注意すべき箇所の確認」、「前回の点検時と比べてどうか」、「このオーナー様の乗り方に応じた整備メニューの選択」と言った観点で点検を行います。是非当店に大切な愛車をお任せ下さい。

株式会社東京オートラボ
〒206-0025 東京都多摩市永山6-1-18 K・Yビル101
Tel:042-316-9610

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